「知的財産と知的資産の一体化で差別化(競争優位性)を図る」
中小・ベンチャー企業の知財担当者の方々を対象に、知財の戦略的活用に知見のある専門家による講義や知財関連の取り組みについて相互に情報交換等を行うことにより、知財戦略のレベルアップを図ることを目的に平成18年度から近畿経済産業局 近畿知財戦略本部事業の一環として開催されている「近畿知財塾」。
このたび、この「近畿知財塾」の第1期~3期までの卒業生及び第4期生を対象とした合同会合の講師としてお招きいただきました。ハッピーは中小企業(しかもサービス業)で稀な多くの特許・商標を取得していますが、当然、ただ多くを取得すれば良いというものではありません。経営者から見た「知財」とはそもそもどういうものなのか。知財専門分野からだけでは語れない、経営者としての生の講義に、受講生の皆さんも刺激を受けられたようです。