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菊田 あや子

菊田 あや子

グルメ

1990年~グルメ取材で全国、世界をリポートしてきました!「おいしいこと☆ひと☆もの」はじめ、ピンと来たことを切り取ってupしてゆきたいです~。"食べることは生きること" 天性の食いしん坊&コミュニケーションの星に生まれました (*^^*)

菊田 あや子
菊田 あや子

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http://officekikuta.com
管理人
プロフィール
アナウンサーになりたくて、日本大学芸術学部放送学科に入り、在学中二十歳よりラジオでデビュー。司会、ナレーション、リポートと活躍の場を広げ、大好きな仕事のキャリアは37年を経ました。

正しい日本語の使い手、喋り手として、後進の指導や、講演会で全国にも伺っています。
2017年4月からは、新潟放送(BSN)、毎週土曜日の昼の二時間生放送【なじラテ】の司会者として、フレッシュな皆さんと一緒に、新潟の魅力を探求する幸せな日々です。

《言葉は人を表します、その人の心の中から言葉は生まれます》
多くの方々との出逢いがあってこそのコンニチの菊田あや子です♫
常に感謝の気持ちを忘れず、生涯現役で、世のため人のためにずっとpowerfulに生きて行きたいですね\(^o^)/
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グルメ
kitahira
2022.09.06
アラン・デュカスの料理哲学は、素材を厳選し、その素材の持ちうる香りと味わいを十二分に引き出し、表現すること。錬金術師や魔法使いでもない限り、素材以上の美味しさはありません。しかし、素材の良ささを生かすも殺すもシェフ/シェフ・パティシエしだい。ではBenoitでは、旬の美味なる桃をどうするのか?
かつて、天才料理人エスコフィエ氏がオペラ座で奏でたソプラノ歌手のメルバ氏の歌声に深く深く心打たれたことで誕生したという、伝説のデザート「ピーチ・メルバ」。そのデザートの伝統を踏襲しつつも、Benoitパティシエールチームが新たなピーチ・メルバへと昇華させる。フランスの黄桃とは違う、日本の白桃の繊細な風味を生かし、「甘み・酸味・食感」のハーモニーを奏でるかのように一つのデザートに仕上げます。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2022/07/23/1
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kitahira
2022.06.28
我々は、季節の移ろいを、陽射しや風を肌で、順を追って咲き誇る花々や、青々と茂る叢叢(むらむら)の様を目で、風や雨の音を耳で、風が運んでくる香を鼻で、旬の食材で季節の美味しさを口で楽しみます。季節を五感で感じ取ることで、体を順応させているのではないかと思う。家にこもってばかりでは体調がすぐれないのは、これが理由ではないかと…
そこで、皆様には迎える猛暑な日々を乗り越えていただきたく、「首夏」と銘打った特別プランをご用意いたしまします。旬の食材は、今我々が欲している栄養が満ち満ちている上に、美味しいものです。その一つ一つを味わうことで、「春過ぎて夏来たるらし」と感じ入っていただければ幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2022/06/28/1
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kitahira
2022.05.01
見失いがちな季節の移ろい。過ぎ去りゆく春思えば思うほどに、心の中になにやら虚しさが姿をあらわします。それを慰めてくれるのが「旬の味覚」かもしれません。そこで、Benoitでは旬の食材を取り入れた料理とデザートをご用意いたしました。「惜春」と銘打った特別プランとともに、その旬の食材を、皆様にご紹介させていただきます。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2022/05/01/1
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kitahira
2022.04.27
熊本市から南西に向かうと、天草へと導かれるかのように宇土半島が伸びています。この半島のつけねあたりの南側にあたり、八代海(やつしろかい)に面した場所にある不知火町。そこから西へと向かうと、天草の島並が見えてくる。ともに共通しているのは、熊本県屈指の柑橘産地であるということ。この2地域から、美味なる柑橘がBenoitに届いています。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2022/04/27/1
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kitahira
2022.03.28
季節は風によって運ばれ、その風がその土地土地の風土を築き上げる。その風土は、食材を育みその土地ならではの風味をなす。北海道のサクラマスと佐賀県は橋本農園のグリーンアスパラガスが東京のBenoitで出会います。あ~白ワインが呼んでいる…
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2022/03/28/1
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kitahira
2022.03.21
Benoitの料理/デザートで、ないかと欠かすことのできない食材が、「レモン」です。Benoitでは瀬戸内レモンの旬に合わせ、「瀬戸内レモンのタルト」をメニューに組み込みました。このデザートは、岩﨑農園のレモン無くしてありえません。
今回は、この岩﨑農園のご紹介です。Benoitとの出会いも書いております。皆様の中には、自分が全国を訪問して特選食材を探してるのだとお思いの方も多いかと思います。しかし、そうではないのです!出会うべくして出会うのです!
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2022/03/21/1
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kitahira
2022.03.21
一昨年に、Benoitのメニューに夏に「レモンタルト」として姿をみせました。美しいレモンイエローに爽やかな香りに酸味のある果汁は、確かに夏のイメージがつきものです。これだけ旬と国産食材にこだわっていながら…海外産のレモンを使って…と思いながら試食した時、悔しいほどに美味しかった…そして我思う、これは旬の瀬戸内レモンで作ったら、さぞや美味しいだろうに…
満を持して、「瀬戸内レモンのタルト」がBenoitのプリ・フィックスメニューに加わりました。すでにリピートされている方もいるほど美味なり。いったいどのようなデザートなのか…気になりませんか?
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2022/02/25/1
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kitahira
2022.02.15
スフレは、単調な食感と味わいで飽きがきやすいのもの。そこで、Benoitシェフ・パティシエールの田中が、スフレに手を加えます。メニューに記載がある「ヘーゼルナッツのスフレ」です、と一言で終わるようなデザートではありませんでした…
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2022/02/15/1
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kitahira
2022.02.04
旬の食材には、今我々が欲している栄養が満ち満ちています。季節が過ぎ去ってゆくように、旬も去りゆきます。さあ、春を代表する食材を、Benoitで「美味しく」「楽しく」摂りませんか?心身共に満たされることで、皆様が持ちうる免疫力を堅持することを約束してくれることでしょう。
さあ!春食材を使い、Benoitのメニューを飾る面々をご紹介させていただきます。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2022/01/30/2
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kitahira
2022.01.17
漢字とは、一文字が実質的な意味を持つ表意文字です。古代中国の賢人は、毎年の世相を分析し、時代時代を表現する漢字一文字をあて、後世に伝えようとしました。この漢字の組み合わせは「干支」と名付けました。
今年は「壬寅(みずのえとら)」です。
賢人は、漢字に何を託し、我々に伝えようとしたのでしょうか?
※自分は占い師ではありません。語源辞典片手に、古人の想いを読み解こうと…12年目の挑戦です。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2022/01/1...
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kitahira
2021.10.07
我々日本人は、知らず知らずのうちに「旬」を心待ちにしているものです。「初物食べると寿命が75日延びる」とはよく言いますが、競うように他の誰よりも早く「初物」を求めるのではなく、自分にとって季節の初物であることが重要です。旬の食材は美味しいばかりではなく、今我々が欲している栄養価が満ち満ちています。
皆様に「秋の味覚」を感じていただきたく、10月11月の特選食材をご紹介させていただきます。「Benoitの料理も秋になりにけり」と感じていただき、お手の赴くままにご予約の連絡をいただけると幸いです。何かご要望・質問などございましたら、何気兼ねなくご連絡ください。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/10/06/2
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kitahira
2021.09.14
絵にかきて おとるのみかは 言の葉も あはれおよばぬ やまとなでしこ  松永貞徳
絵で花の美しさを表現することに加え、言葉でもまったく実物には遠く及ばない…おっしゃる通りでございます。いかに美辞麗句を駆使し、料理やデザートの美味しさを「言の葉」で書いたところで、実際にお召し上がりいただいた時の感動には、「あはれおよばぬ」ものです。
しかし、晩生(おくて)の桃を使ったデザート「ペッシュ・メルバ(ピーチ・メルバ)2021」をご案内せずして、自分は10月を迎えることはできません。そうなのです、皆様!このデザートの美味しさを楽しまずして、9月を終えることはできません!
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/09/13/4
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kitahira
2021.09.04
フランスのビストロ料理として欠かせない「エイヒレのムニエル」。我々日本人には馴染みのない食材である「エイ」、それがグルノーブルという調理スタイルで仕上げた逸品は、美味しいからなのでしょう、今なお多くの人々に愛され続けられている料理です。そもそも、グルノーブルとは何を意味しているのでしょう。そして、どうしてエイなのでしょう。皆様、気になりませんか?
勝手気ままな推論をブログに書いてみました。お時間のある時にご訪問いただけると幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/09/01/4
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kitahira
2021.09.03
エイヒレとはその名の通り「エイの鰭(ひれ)」です。北日本で「かすべ」として親しまれている食材ながら、まだまだ周知されるにいたっておりません。しかし、フランスではエイヒレは馴染みの食材であり、ビストロでは欠かすことができません。。伝統料理として確固たる地位を確立している、「グルノーブル」というスタイルとは、いったいどのような料理なのでしょうか?
http://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/09/01/2
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kitahira
2021.08.20
ビールの原料となるのは二条大麦。麦茶や麦飯などには六条大麦。はて?何が「二条」で「六条」なのでしょうか?そもそも、小麦と大麦は、粒の大きさの違いなのでしょうか?今回は、福井県の大麦俱楽部さんをご紹介しながら、これらの疑問にお答えしてゆこうと思います。きっと皆様もご家庭で使ってみたい食材になること間違いありません!
重久さんより、ご購入を決めていただいた方には素敵なプレゼントのご用意もございます。この機会をお見逃しなく!
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/08/17/2
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kitahira
2021.08.20
今回は、夏の猛暑だからこそ、味わっていただきたい「バスケーズ」という料理のご紹介です。まずは、この料理の発祥の地をご紹介させていただこうかと思います。
今では地図上に名前見つけることができない地名「Basque(バスク)」。かつては、今のフランスとスペインにまたがる地域の古称です。地名こそないですが、バスクは、フランスの中でも一地方としいての地位を確立しており、連綿と受け継がれてきた伝統が息づいています。そのためか、バスクの人たちは、「我々はバスク人である」との誇りを持っている。
彼らの数多(あまた)ある伝統料理の中からBenoitが選んだのが、「鶏肉のバスケーズ(バスク風)」です。地方料理で地名が名前に入るとは、知らない人からは「なんと優しくない」と感じるかもしれませんが、地元の人からすれば地産地消の料理で、これぞバスク料理だ!と皆が知っている逸品です。では、どんな料理なのでしょう?
ブログでご紹介させていただきます。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/07/22/3
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kitahira
2021.08.20
Benoitが初めて出会った特選食材「清流美どり」。いったいどのような地で育まれ、どのようなこだわりがある鶏なのかを、ブログに書き綴ってみました。お時間のある時にご訪問いただけると幸いです
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/07/22/2
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kitahira
2021.06.11
6月1日に「衣がえ」を迎えました。これは季節が大きく変わることを意味しています。季節の変化は、我々の衣服などという些細なことよりも、自然環境に与える影響のほうが大きいでしょう。この自然の機微を捉え、人類以外の生きとし生けるものは成長してゆきます。その成長の末に実を成すのが野菜や果物であり、栄養を蓄えるようにたらふく食してふくよかになるのが魚介です。そして、我々は、これを「旬食材」と呼んでいます。
旬の食材は、今我々が欲している栄養が満ち満ちています。これを「美味しく」「楽しく」摂ることは、心身共に満たされることとなり、免疫力を堅持することを約束してくれることでしょう。そこで、Benoitでの「口福な食時」のひとときを過ごしていただくため、「旬の食材」と「お勧め料理」をご紹介させていただきます。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/06/09/2
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kitahira
2021.04.29
杜若(かきつばた)が、垣となり去りゆく春という季節ばかりか、旬の食材をも留めてくれています。2021年5月5日に「立夏(りっか)」を迎え、暦の上では夏を迎えますがまだまだ名残惜しい春の味覚をお楽しみいただきたく、「惜春特別プラン」をご案内させていただきます。心ゆくまで、杜若の想いをお受け取り下さい!
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/04/29/3
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kitahira
2021.04.29
万物を育て上げ、四季折々の風はその土地土地に味わいをもたせる。その風のもたらした美味しさこそ「風味」であり、我々はここに「口福な食時」を見出します。そして、旬を迎える食材は、人が必要としている栄養に満ちています。そして、人の体は食べたものでできています。「美しい(令)」季節に春食材が「和」する逸品をご紹介させていただきます。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2021/04/12/1
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