COMMUNITY

コミュニティ

菊田 あや子

菊田 あや子

グルメ

1990年~グルメ取材で全国、世界をリポートしてきました!「おいしいこと☆ひと☆もの」はじめ、ピンと来たことを切り取ってupしてゆきたいです~。"食べることは生きること" 天性の食いしん坊&コミュニケーションの星に生まれました (*^^*)

菊田 あや子
菊田 あや子

公式ホームページ

http://officekikuta.com
管理人
プロフィール
アナウンサーになりたくて、日本大学芸術学部放送学科に入り、在学中二十歳よりラジオでデビュー。司会、ナレーション、リポートと活躍の場を広げ、大好きな仕事のキャリアは37年を経ました。

正しい日本語の使い手、喋り手として、後進の指導や、講演会で全国にも伺っています。
2017年4月からは、新潟放送(BSN)、毎週土曜日の昼の二時間生放送【なじラテ】の司会者として、フレッシュな皆さんと一緒に、新潟の魅力を探求する幸せな日々です。

《言葉は人を表します、その人の心の中から言葉は生まれます》
多くの方々との出逢いがあってこそのコンニチの菊田あや子です♫
常に感謝の気持ちを忘れず、生涯現役で、世のため人のためにずっとpowerfulに生きて行きたいですね\(^o^)/
コミュニティのカテゴリー
グルメ
kitahira
2020.01.28
晩冬から初春にかけての料理Cookpotは、福井県特産の六条大麦をメインに、冬ならでは美味しさを誇る根菜が美味しさのバリエーションを与える、この時期ならではの旬の美味しさをお楽しみいただきたい前菜です。

六条大麦は、生姜やマスタードシードとともに、野菜のブイヨンで炊き上げるように、しかし火の通り加減は途中までで仕上げます。Cookpotの器に広げるように盛りつけます。紫・黄・オレンジ色のミニニンジンと黒大根とカブの仲間は、その個性豊かな旨味を引き出すように熱を加え盛り付けてゆきます。さらに、紫ケールの厚みのある葉野菜を添えてオーブンへ。からし菜を、コリアンダーやカルダモンとともに、野菜のブイヨンで煮詰めていったものを、皆様の前で注ぎかけることで完成を迎えます。

それぞれの野菜の旨味が、Cookpotという器で一堂に会し、少しばかりスパイシーなソースが食材の美味しさを引き立ててゆく。まるで、それぞれの食材が奏でる美味しさの旋律を、シェフが紡いでゆき、我々の食欲を駆り立てるかのよう。
:
kitahira
2020.01.27
自然食品への回帰が叫ばれている昨今にあり、食文化を築き上げているフランスももちろん例外ではありません。フランスのアラン・デュカスグループのレストランでも「スペルト小麦」や「キヌア」などの食材が多用されています。もちろん、Benoitも例外ではありません。さらに「国産」へのこだわりが、この「六条大麦」との出会いを導いてくれました。この特選食材の生産量日本一を誇るのが、福井県。そこで、その主産地である福井県の「大麦倶楽部」さんよりBenoitへ直送いただいております。
麦茶はもちろん、白米とともに炊き上げ食感と栄養を補う役割を担う「六条大麦」。もちろん、ビールや焼酎の原料となる「二条大麦」とは別品種です。二条種は穂を実らせたときの粒の配列が「2列」、ということは六条種は「6列」。六条大麦は二条種よりも小ぶりで、丸粒のプチプチとした食感は病みつきになりそうです。さらに、食物繊維を含めた栄養価も抜群であり、「グルテン」を含まないことも特筆すべきでしょう。
BenoitのCookpotの料理に、登場いたします!
:
kitahira
2020.01.26
「Cookpot(クックポット)」とはなんぞや?
「このクックパッドとは何ですか?」とよく聞かれますが、レシピ集ではありません。アラン・デュカスが、その土地土地で育まれた旬の野菜を、いかに美味しく皆様に供するべきかと思案した結果、考案された器のことで、2010年の春に、世界に点在するアラン・デュカスグループのレストランで使われるようになりました。
1987年に、アラン・デュカスがモナコの「ルイ・キャーンズ」で取り組んだコースメニューが、野菜への敬意を込めた「ジャルダン・ドゥ・プロヴァンス(プロヴァンスの庭)」です。デュカス自らが、プロヴァンスを巡って見つけ出した至高の野菜をお楽しみいただくコース料理。Cookpotは同じエスプリに基づいて誕生したのです。いうなれば、彼の料理原点と哲学を象徴した逸品を仕上げるためのツールというのでしょう。世界各地にある、デュカスグループのレストランで、テロワール(土地特有の気候風土)の恵みと季節感のある料理に仕上げるための「器」であり、「料理名」でもあります。
もちろん、Benoit東京でも、プリ・フィックスメニューにその名を連ねます。
:
kitahira
2020.01.25
「スフレ」という魅惑的な名前も、一口二口は美味しいと思うも、食感変わらず味わいの変化もなく、飽きてしまい、美味しいデザートとしての名声が色褪せてゆくのです。しかし、今のBenoitのスフレは違います。自分の中でお勧めすべきでデザートへと昇華しているのです。
ビスキュイ・ジョコンドという、通常はたっぷりのアーモンドを使うビスキュイ生地を、今回はたっぷりのヘーゼルナッツで焼き上げます。このしっとりと香ばしいビスキュイを器の底におき、瀬戸内レモンもマルムラード、その上にはヘーゼルナッツを加えたスフレ生地。そして、オーブンへ。これほどまで、ヘーゼルナッツを加えることは、風味が濃くなり飽きやすくなる。しかし、ジョコンドとレモンのマルムラードの食感の違いに加え、心地良いレモンの酸味とほろ苦さが、一口一口に違いをもたらし、この絶妙なバランスは飽きがくることなく、ぺろりと一つを完食してしまう。
「寒くなってきたから、熱々のスフレがお勧め。」ではない、「岩﨑さんの瀬戸内レモンを待っていたから、お勧めのスフレ!」なのです。
:
kitahira
2020.01.24
広島県、瀬戸内海に浮かぶ離島「大崎上島(おおさきかみじま)」。サンサンと降り注ぐ陽光に温暖な気候という恵まれた環境の中、飽くなき探求心と努力を積み重ね、類まれなる品質のレモンを育て上げているのが、岩﨑さんご一家です。
陽射しばかりでなく、愛情もたっぷり受けて育ったレモンは、まろやかな酸味が特徴で、そのまま食すると皮のほろ苦さと相まって、なんと美味しいことか。すっぱさに顔をしかめる必要はありません。さらに、摘んだそのままを届けていただくため、表皮のワックスを取り除く必要もありません。
輝かんばかりに美しいレモンからはなられる透きとおった爽やかな香り。そのまま目を閉じると、遠く潮騒(しおさい)が耳に届き、レモン畑から一望できる瀬戸内海に浮かぶ島々の美しさが脳裏に浮かぶ。
この岩﨑さんのレモンをどうするのか?お勧めのスフレへと姿を変えるのです。
「寒くなってきたから、熱々のスフレ。」ではない、「岩﨑さんの瀬戸内レモンを待っていたから、お勧めのスフレ。」なのです。
:
kitahira
2020.01.23
雄大な大自然のなかで、のびのびと育てあげられる奥美濃古地鶏。この美味しさを十二分にお楽しみいただきたく、胸肉のみを使います。ぱさぱさになりがちなこの部位は、実は火加減さえ間違えなければ、鶏肉本来の美味しさが満ち満ちています。しっとりとした食感と、旨味を引き出すために、時間をかけながら低温で調理をしていきます。ここへ、「アルビュフェラ」というソースを合わせます。
調べると、多くのレシピが登場します。しかし、「昔、アラン・デュカスのレストランで食べたアルビュフェラが、あまりにも美味しくて…」と語るBenoitシェフ野口。ブランデーとマディラ酒で香りとコクを加え、そこへフォアグラを潰しこんだ、口当たり滑らかなソースを鶏胸肉にまとわせるのです。
美味しさを損なうことなくしっとりと仕上げたこの逸品は、「神代の味」を十二分にお楽しみいただけるはずです。時代を超えた神々の世界へ皆様を誘(いざな)うことでしょう。
VOLAILLE de Gifu, légumes en beaux morceaux, sauce Albuféra
“奥美濃古地鶏" 胸肉と冬野菜 フォアグラのアルビュフェラソース
プリ・フィックスメニューの前菜の選択肢の中で、ランチは+1,500円、ディナーでは+1,000円にてお選びいただけます。
:
kitahira
2020.01.22
岩手県を主軸にBenoitの届けられる鮮度抜群のカキ。
殻から剥き、しんなりと甘さを引き立てるように熱を加えたポロ葱を、殻上に敷くようにのせる。生のカキ身をポロ葱の上にのせ、シャンパーニュを降り注ぎ、サバイヨンという卵黄を使ったほわほわのソースをかぶせるように、そしてオーブンへ。卵の入ったサバイヨンが、焼き色がつくことで蓋となり、中ではシャンパーニュによってふつふつとカキが蒸しあげられてゆくきます。
テーブルに供された時、芳しい香に魅せられ、口にした時には言葉を失うでしょう。あ~、シャンパーニュや白ワインが呼んでいる…

HUÎTRES gratinées au sabayon de Champagne
殻付き牡蠣のグラタン シャンパーニュ風

プリ・フィックスメニューの前菜の選択肢の中で、ランチは+1,000円、ディナーでは+800円にてお選びいただけます。しかし、入荷に限りがあるため、ご予約の際にご希望の数量をお伝えいただけると幸いです。
:
kitahira
2020.01.21
昨年よりBenoitに送っていただいた、香川県小豆島の逸品食材「島鱧(しまはも)」!美味しいハモを、Benoitのシェフはどうするか?フランスではお目にかからない食材ゆえに、焼いたり煮たりと試行錯誤の末、ふっと脳裏に浮かぶフランス伝統の逸品。
「リヨンのクネル」だ!
フランスでは淡水に棲むカワカマスを使用します。我々には馴染みのないこの魚は、小骨が多く、取り除こうとは微塵にも考えたくないもの。そこで、フランス人は考えたのです、「骨ごとミンチにしよう」と。そして、リヨンが内陸の地ゆえにエビはいない。では、代わりにザリガニで濃厚なソースに仕上げ、カワカマスと合わせようとなるわけです。この発想と同じく、小骨の多いハモは、ミンチにし、団子に姿を変えます。しかし、味わいは雲泥の差ほどにハモが勝る。そこで、海には海のエビでソースを仕上げようと。誕生!「島鱧のクネルBenoit風」です。
この昨年よりご好評を賜っていましたこの料理も、とうとう2020年1月末をもって、Benoitのプリ・フィックスメニューから姿を消します。皆様、この美味しさをお見逃し無きように!
:
kitahira
2020.01.20
Benoitのデザート御三家、「ババ・ア・ラルマニャック」です。このババは、初めて口にした時の美味しさに、驚嘆したものです。
3日間かけて仕上げたババ生地はきめが細かく、シロップを含んだ時の、得も言えぬ食感は見事と言う他ありません。さらに、このきめ細かさが、シロップを内包するために、アルコール40%のアルマニャックを降り注いでも、アルコールの角が立たず、美味しさが際立つのです。アルマニャックもV.S.O.P.指定です。
Benoitのプリ・フィックスメニューから姿を消すことはありません。いつでもお楽しみいただけます!
:
kitahira
2020.01.18
旧年を省み、新春を迎えた喜びとBenoitの新たな決意を、大中臣能宣の名句とともに、言祝(ことほ)がせていただきます。皆様におかれましては、令和2年が、萌えいずる若草のように生き生きと、空飛ぶ最大の鳥ハクチョウが羽ばたくように、大きな夢に向かって飛躍する素晴らしき年となるよう、青山の地よりお祈り申し上げます。今年も変わらぬご愛顧のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。
なぜ、ハクチョウなのか?以下よりブログをご訪問いただけると幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/1/16_1

:
kitahira
2020.01.15
「Benoit Paris」が、フランスで開業したのが108年前のこと。時代に翻弄されながらも、いまだ老舗の雰囲気と味わいは健在です。その伝統にのっとった逸品が

Notre PÂTÉ EN CROÛTE
パテ・アン・クルート

 鶏・鴨・豚・仔牛肉、豚の背油、フォアグラにトランペット・ドゥ・ラ・モー(きのこ)を、食味良く丁寧に合わせ、生地で包んでゆっくりと焼き上げたものです。それぞれの奏でる味わいが曖昧にならないように。口に運ばれるパテの場所場所によって、表情を変えていきます。さらに、熱を加えることで肉よりしみ出でる旨みの肉汁を、生地が逃さないよう包み込む。これぞ、パテ・アン・クルートの最大の特徴です。
 プリ・フィックスメニューでお選びいただけます!
:
kitahira
2020.01.10
今年の干支は「庚子(かのえね)」です。
古代中国の賢人の英知の結晶である干支「庚子(かのえね)」を、自分なりに解釈してみました。今年の時世を切り抜けるために、いかに人世を過ごしてゆくかのヒントを見つけた気がいたします。話が長いため、ブログへのお誘いです。お時間のある時に以下のURLよりご訪問いただけると幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/1/7_2
:
kitahira
2020.01.09
今年の干支のイメージ動物は、「カピバラ」にいたしました。※自分が動物を画像でご紹介すると、職業柄「食材」と思われがちなのですが、間違いなく食材ではありません。
なぜ「カピバラ」なのか?話が長いので、ブログへのご案内です。お時間のある時にご訪問いただけると幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/1/7_1
この話を読んでいただいた方から、「ウルグアイなど南米一部の国ではカピバラを食べますよ!」と。もちろん、Benoitでは使用いたしません。

:
kitahira
2020.01.08
寒中お見舞い申し上げます。

初春のご挨拶が遅くなり申し訳ありません。旧年中は並々ならぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。本年は皆様のご期待にお応えできるよう、さらに口上を磨き、「観梅の心、観桜の目」を座右の銘とし日々研鑽に励みます。2020年も、変わらぬご愛顧のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。皆様が、そして皆様のご家族ご友人の方々が、幸多き年となりますよう、青山の地よりお祈り申し上げます。
:
菊田 あや子
2018.11.28
NHK 生放送【宝メシ】100名の審査員で出演✨10品を食べて審査を!なかなか壮大な生放送でしたよ!
:
菊田 あや子
2018.11.21
講演会、福島県新白河市社会福祉協議会にて。人生100年時代に高齢者の皆様に元気を!全国参ります‼️
:
菊田 あや子
2018.11.17
ボヘミアンラプソディー‼️誰もが知ってる曲だから?若い子も評判高いのを知って?とにかく満席‼️シーンと息を飲み引き込まれてた135分
:
菊田 あや子
2018.10.05
久し振りに新橋に焼鳥、やはりサラリーマンの聖地❗いや、オジサン達の聖地❗を実感。駅前ビルにはまだ外国人は侵食してきてないわ。レトロ飲食は必見
:
菊田 あや子
2018.08.16
【ミッションインポシブル】シリーズ最大&最難関のミッションに挑む!てコピー通り✨トム様は超人でしたよ
:
菊田 あや子
2018.08.16
お盆休みでしたか?私はTOHOシネマズのファンなので、いつも六本木ヒルズで映画鑑賞です。【オーシャンズ8】は、女子には受けます~華やかで爽快痛快でした~
: