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菊田 あや子

菊田 あや子

グルメ

1990年~グルメ取材で全国、世界をリポートしてきました!「おいしいこと☆ひと☆もの」はじめ、ピンと来たことを切り取ってupしてゆきたいです~。"食べることは生きること" 天性の食いしん坊&コミュニケーションの星に生まれました (*^^*)

菊田 あや子
菊田 あや子

公式ホームページ

http://officekikuta.com
管理人
プロフィール
アナウンサーになりたくて、日本大学芸術学部放送学科に入り、在学中二十歳よりラジオでデビュー。司会、ナレーション、リポートと活躍の場を広げ、大好きな仕事のキャリアは37年を経ました。

正しい日本語の使い手、喋り手として、後進の指導や、講演会で全国にも伺っています。
2017年4月からは、新潟放送(BSN)、毎週土曜日の昼の二時間生放送【なじラテ】の司会者として、フレッシュな皆さんと一緒に、新潟の魅力を探求する幸せな日々です。

《言葉は人を表します、その人の心の中から言葉は生まれます》
多くの方々との出逢いがあってこそのコンニチの菊田あや子です♫
常に感謝の気持ちを忘れず、生涯現役で、世のため人のためにずっとpowerfulに生きて行きたいですね\(^o^)/
コミュニティのカテゴリー
グルメ
kitahira
2020.03.12
終息の見えない「新型コロナウイルス」の災禍。目に見えないために不安になる。では、目に見えないからこそ、良いかどうかわからないが、今できることをする。徹底的にBenoitを消毒しよう!こう決意し、スタッフ一丸となり、消毒また消毒の日々。来月の料理撮影の時に、目の前に違う世界が顔を出した。ウイルス災禍で疲弊したときに見た世界は、酵母が作り出した美しい世界でした。
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kitahira
2020.03.10
オマールエビの殻から旨味を煮だすように仕上げたソースは、香ばしく凝縮しているエビの旨味に溢れています。ぷりぷりに茹で上げたオマールエビとの相性が、悪いはずがありません。さらに、カブにエストラゴンを加えて仕上げたコンディモンを、エビの下に忍ばせているのです。まるで隠し味となるかのように、味わいに豊かな風味を与えています。解説してしまったので、すでに「隠し味」ではありませんが…
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kitahira
2020.03.09
活きオマールエビを、ウイキョウを利かせたクールブイヨンで湯がくことで、怒ったかのような真っ赤に染めあがります。ここから、丁寧に殻を外してゆくのですが、尾の部位は、比較的に殻を外しやすいですが、ハサミとなると一筋縄ではいかないようです。
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kitahira
2020.03.08
長らくBenoitのメニューから姿を消していたオマールエビ。凶暴な海の暴れん坊ですが、身質は抜群に美味しいです。満を持してメニューに登場です!
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kitahira
2020.03.07
国産の食材を愛する自分ですが、こればかりはどうしようもないと毎年思う。なんだろう、このハリと甘さ。フランスとイタリアから、そう地中海沿岸のさんさんと降り注ぐ陽射しを十二分に浴びて育ったこの特選食材が、Benoitに飛行機に乗ってやってきました。
「グリーンピース」
エンドウ豆の鞘は、筋が多いために、普通は口にすることはない。しかし、届いているこの豆の鞘は、生でバリバリと美味しく食することができる。もちろん口中に筋が残る。鞘がこれほどまでに甘く美味しくいただける、中の粒粒は言うに及ばずでしょう。
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kitahira
2020.03.06
今回ご紹介するチーズは、「Coulommiers(クロミエ)」と名付けられた逸品です。いったいどのチーズなのでしょうか?詳細は以下のURLより、ブログをご訪問いただけると幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/3/6
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kitahira
2020.03.05
Benoitが3月にお勧めするチーズのラインアップです。画像からチーズ名が分かった方は、かなりのチーズ通です。ヒントは、コンテチーズの大きさから、他のチーズの大きさを判別していただきたいです。
右側に位置しているマーブル模様のチーズは、以前ご紹介しました「アイリッシュ・ポーター」です。詳細は、以下のURLより自分のブログを参照ください。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/2/15
他のチーズは、日を改めてご案内させていただきます。ご期待ください!
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kitahira
2020.03.03
熊本県天草の「不知火(しらぬい)」と「パール柑」に、宮崎県綾町の完熟きんかん「たまたま」が一堂に会するとき、国産柑橘の多種多様の美味しさを再認識させてくれるはずです。この個性豊かな柑橘のまとめ役を担うのが、リキュール・カンパリのグラニテです。
カンパリは、カクテルとしてカンパリ・オレンジやカンパリ・グレープフルーツがあるほど、柑橘との相性は抜群!今回は、カンパリソーダを凍らせて、削ったグラニテを、盛りに盛った上記3点の柑橘の上にかぶせるように…
この柑橘デザートは3月末までです!さあ皆様、足の赴くままにBenoitへ!
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kitahira
2020.03.02
熊本県天草の「不知火(しらぬい)」と「パール柑」に、仲間が加わります。
宮崎県綾町で丹精込めて育て上げた、「きんかん」です。国内で7割近い生産量を誇るのが宮崎県です。その中でも、収穫を完熟まで待つことで、きんかんの果汁の美味しさを最大限に内包させたものが、「たまたま」です。
そんままでも十分美味しい。しかしBenoitなので一手間加え、甘さを控えたシロップで煮るように仕上げる、「コンフィ」というスタイルに。
「不知火」と「パール柑」、そして「たまたま」が一堂に会するとき、国産柑橘の多種多様の美味しさを再認識させてくれるはずです。今回の3種の柑橘は出会うべくしてBenoitで出会ったのです。たまたまではない…
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kitahira
2020.03.01
熊本県天草から直送される、「不知火(しらぬい)」と「パール柑」。太陽をさんさんと浴びた路地栽培は、やはりハウス栽培を凌駕する美味しさがあります!
この不知火を潰して仕込んだマルムラードを、たっぷりと絞り込む。瑞々(みずみず)しくはじけるような食感の果肉と、柑橘のほろ苦さと甘さを兼ね揃えた外皮のコンフィを盛りつけてゆきます。特にコンフィは、表皮のワックスや防腐剤を一切使用していない産地直送だからこそ、除去という作業なく調理することがないため、柑橘本来のもちうる芳しさと美味しさを損なうことがありません。
まだ道半ばですが、十二分に天草の「不知火」と「パール柑」の美味しさを知ることができます!
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kitahira
2020.02.29
旬の食材は、今我々が必要としている栄養価に満ち満ちています。Benoitで美味しくいただきながら、免疫力を高めていただきたい!そこで、柑橘のデザートをこれからご紹介させていただきます。
熊本県天草から直送される、路地物の「不知火(しらぬい)」。この柑橘の生まれの地だけに、他を圧倒する美味しさがある。太陽をさんさんと浴びた路地栽培は、やはりハウス栽培を凌駕する美味しさがあります!
まずは、この不知火を潰して仕込んだマルムラードを、たっぷりと絞り込みます。これだけでも、十二分に、天草産「不知火」の美味しさを知ることができます!
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kitahira
2020.02.28
日本国内の柑橘は、西日本を産地とし、美味なるものが名を連ねます。毎年登場する新品種もいいのですが、昔からある柑橘も忘れてはいけません。時代の変遷ととおもに淘汰されてゆくなかで、今なお名を残すには、やはり理由があるのです。
今、Benoitに届いている旬そのもの柑橘たち。熊本県天草より「不知火(しらぬい)」と、文旦の仲間である「パール柑」が。宮崎県綾町より完熟キンカンの「たまたま」が直送されています。
旬の食材は、今我々が必要としている栄養価に満ち満ちています。Benoitで美味しくいただきながら、免疫力を高めませんか?柑橘は、デザートに登場しています。
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kitahira
2020.02.27
日本国内の収穫量のゆうに7割にのぼるのが、宮崎県の柑橘「キンカン」です。その中で、、完熟まで収穫をぐっとこらえ、糖度をあげたもの。
宮城県特産の「たまたま」!
たまたまではない、待ちに待った特選食材がBenoitに届きました!前菜の「フォアグラのコンフィ」とデザートの「柑橘のクープ」で、可愛らしい姿と、えもいわれぬ美味しさを教えてくれます!
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kitahira
2020.02.26
東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな  菅原道真
菅原道真が藤原氏との権力闘争の末に敗れ、太宰府に左遷されるときに詠った、あまりにも有名な歌です。栄枯盛衰は世の常とはいえ、道真の恨みつらみはいかほどのことか。
国学者の方々や、古文専門家の方々からお叱りを受けるのは承知のうえで、31文字という短い文章だからこそ、時代の変遷というよりも、読み手によって多くの解釈があっても良いのではないかと思うのです。
では、どう今回はどう解釈するのか?ブログ「山内鮮魚店さん物語」の中で紹介させていただきます。お時間のある時に、以下のURLよりご訪問いただけると幸いです。
https://kitahira.hatenablog.com/entry/2020/2/25_2
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kitahira
2020.02.25
イチゴ「紅ほっぺ」のタルト。最後にパラパラとふりかける黒コショウが、まるでイチゴを引き立てているかのよう。甘みと酸味の織り成すバランスに、さらに食感の心地よさが、このタルトを「季節の逸品」へと導いているかのよう。添えるゆずのシャーベットとの相性も抜群です。
既成のピューレもシロップも使用しないからこそ、日本の春の味覚を美味しさを十二分にご堪能いただきたいと思います。「赤ずきんちゃんおもしろ農園」さんの紅ほっぺなくして、このBenoitのタルトは成し得ません。さあ、ご賞味あれ!3月末までです。
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kitahira
2020.02.24
イチゴ「紅ほっぺ」のマルムラードの上に、さらに「紅ほっぺ」を飾り付けます。半分にカットしたイチゴを、紅ほっぺのジュースにくぐらせたもの。そのまま食べても間違いなくイチゴは美味しい。それを敢えて加工することによって、新たなイチゴの美味しさを教えてくれます。
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kitahira
2020.02.23
赤堀さん厳選のイチゴ「紅ほっぺ」が、あまりにも美味しい。巷(ちまた)にあふれるシロップやピューレは一切使わず、贅沢にもたっぷりの「紅ほっぺ」を潰して仕上げるマルムラードには、驚きを隠せない。何のためらいもなく潰してゆくパティシエールの手を止めたくなる。このマルムラードが美味しくないわけがない。
ゆずの風味豊かなカスタードクリームの上に、このマルムラードを絞り込む。崩れやすいタルトを手に、これを丁寧にのばしてゆく。一見、簡単そうに見える所作に、職人の片りんを垣間見ることができる。
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kitahira
2020.02.22
アーモンドとバニラビーンズを加えて、香ばしくサクサクに焼き上げたタルト。これだけでも美味しい。軽やかな食感を求めるがために、可能な限りうすくうすく…そこへ、甘さ控えめのカスタードクリームを絞り込む。画像に見つけた、なにやらつぶつぶのもの。
「ゆず」
岐阜県の「上之保(かみのほ)ゆず」を加えています。まだまだ完成には至りませんが、この段階で「ゆずのタルト」として、すでに美味しい。
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kitahira
2020.02.21
静岡県を代表するイチゴ「紅ほっぺ」
「赤ずきんちゃんおもしろ農園」さんの赤堀さんが、丹精込めて育て上げたイチゴは、間違いなく美味しい。昨年から引き続きBenoitが購入をお願いしていることが、その証です。
これを、アーモンドとバニラビーンズを加えて、軽やかに仕上げたタルトに組んでゆきます。
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kitahira
2020.02.21
静岡県を代表するイチゴ「紅ほっぺ」
Benoitでは、パクっと一口で美味しく食べれるMサイズを指定して送っていただいております。どんどん大きく成長する時期にもかかわらず、Mサイズ指定は、どれほど栽培者に負担をかけることになるか。粒サイズを探し、なおかつ完熟を選ばなければなりません。
この難題をいとも簡単に解決へと導いてくれたのが、静岡県掛川に居を構える「赤ずきんちゃんおもしろ農園」さんでした。赤堀さんを代表に、手塩に掛けて育て上げた見事なまでの「紅ほっぺ」がBenoitに届いています。
どうですか?この美しい色合い!
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