Benoitのパンが変わりました。最新技術を駆使した、モダンな新し領域へ!ではありません。時代の流れに逆らうかのように、古の手法を踏襲しようという。今回のパンは、仕込みの方法からこう名付けられています。
Pain de Campagne au levain (パン・ドゥ・カンパーニュ・オ・ルヴァン)
このパンは、パン酵母を使用せずに、天然酵母を培養したパン種を作り、この種を「levain(ルヴァン)」といい、これをつかって発酵させて仕上げていきます。パン酵母を使用して仕上げるパンよりも先に世に登場しています。
なぜ、今はパン酵母で仕込まれたパンが主流になってきているのか?ルヴァン種の発酵管理があまりにも気難しい性格だからです。Benoitパティシエチームも悪戦苦闘しながら仕込む毎日。
なぜ、そこまでしてこのパンにこだわるのか?美味しいからに他なりません。
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