きもの・仕立てたままで水洗い「きもの無重力®」
「きもの無重力®」とは?
before
after
仕立てたままの「きもの」を「水で丸洗い」ができるハッピーの特殊技術です。
無重力バランス洗浄技法によって汗や汚れをスッキリと落とします。
*きもの無重力®はハッピーの特許です。
無重力バランス洗浄方法について
着たらすぐ
「きもの・水で丸洗い」
結婚式でお召しになられた「きもの」。
ご不幸があったときの「きもの」。
華道や茶道の文化芸術をたしなむ「きもの」。
「きもの」は、日本の文化です。
そのままタンスに「しまい込む」と、黄ばみやシミになります。
お召しになったら、すぐに「きもの・水で丸洗い」。
水で丸洗いをすれば、黄ばみができにくくなります。
半襟も、長襦袢も、帯も日本の衣文化の常識をくつがえした「きもの・水で丸洗い」をお試しください。
絹の着物も本来ならば
水洗いがいちばん適している
「絹というのはもともと、糸を紡ぐときから何度も水に通してつくられます。そのため本来であれば、絹織物は水洗いによって、縮むことはありませんし、逆に光沢を増し、風合いも良くなります。ただ、絹織物は洗い方が難しく、へたに洗ってしまうと、取り返しの付かないことにもなりかねません。ハッピーさんのような、絹織物の水洗いについて非常に高度な技術を持っている専門業者に頼むのがよいでしょう。
ハッピーさんであれば、汚れを落とすだけでなく、絹織物と水のよりよい関係性を引き出してくれる。つまり、風合いや柔かさも増した着物になって戻ってくるのではないかと思います。」
勝山織物 勝山健史様 談
一般的な洗浄と
ハッピーの洗浄の違い
一般的な洗浄方法
着物を洗う方法には大きく分けて「丸洗い」と「洗い張り」の二種類があります。
「丸洗い」とは、洋服の洗浄でもお馴染みの単なるドライクリーニングで一切水を使用しない洗浄方法です。その名の通り縫製を解かずに仕立てたままの状態で丸洗いします。
この方法は、手間をかけずに洗うことができ、費用も大きくかかりませんが、水溶性の汚れが除去できないなど、洗浄効果はあまり期待できません。
一方、「洗い張り」は、水による洗浄方法で、きものの縫製を解いて反物の状態に戻し、すべて手作業で行うもので、「丸洗い」に比べると洗浄効果は高いと言えますが、一旦反物に戻していますから、当然着用しようと思えば、新たに仕立て直さなければならないなど、大変手間のかかる大がかりなものです。
もちろん費用についても訪問着でおよそ7万円、長襦袢でおよそ3万円と大変高額なものになります。
もし、着物を「洗い張り」以外の方法で縫製を解かずに水洗いしようとすれば、修復不可能な取り返しのつかない状態になってしまいます。
このように着物の洗浄には、安価でキレイにならないドライクリーニングか、高額で手間のかかる洗い張りしかありません。
ハッピーの洗浄方法
ハッピーの無重力バランス洗浄技法では、「洗い張り」のように縫製を解くことはせずに、着物の状態のまま水による丸洗いを可能にしました。
もちろん洗浄効果についても「洗い張り」同様、高い洗浄力を発揮し、絹本来の風合いが甦ることにより新品のような着心地を実現します。